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アツモリソウとの新たな出会い 2012
 6月15日 



ちょうどいい時期だった!


ツクモグサとウルップソウを目的に白馬岳を目ざしテント泊の予定で高速を走る。
天気予報は標高3000mで雨と風速25mを伝えている。
それでも準備した75リットルのザックを載せた車は突き進む。
咲いたばかりのツクモグサに会うためにはそのような苦労もしないと・・・。
そうかい?2006年、白馬岳のテント場で朝起きて見たらポールが折られ、
テントが顔を覆っていたことは忘れたのかい。
もうこんなに遠くまで来てしまったが、急きょアツモリソウ探しに目的の場所を変える!

 アツモリソウは絶滅危惧種である。
絶滅危惧種と言ってもそんじょそこらの絶滅危惧種ではない。

ここはかつてアツモリソウが雑草のように生えていたところだった。
アツモリソウが間違って残っていないか見に行った。
と言ってもここまで行くのに2日はかかる。


アツモリソウの群生地の一部
これで場所を特定できるのであればアツモリソウハンターの栄光を授かることができる?


話しを戻して、白馬岳から話を戻してアツモリソウ探し。
いやはやすごい。
アツモリソウだ。
導びかれた。

しかしいつまでも浮かれて現場に留まるわけにはいかない。
どこに目があるか分からない。

開花株2株
未開花株8株
この場所は棺桶に入っても口外できない。


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