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アツモリソウとの出逢いを求めて
 6月7日 



2013/ 6/ 7 芽吹きの様子 


 今年、2013年もアツモリソウの季節となってきた。4月の低温の影響でアツモリソウはまだ花を咲かせていないだろう。しかし、花の時期に北の山を登るのことから本州のアツモリソウ自生地を訪れる機会がないので、これまで花を見たところを1か所、そして情報を分析してアツモリソウがあるだろうと思われる2か所を1日で巡ることとした。

 その第一番目の場所を訪問するため、仕事を終えてから夜に車を走らせる。眠くて眠くてしようがないがどうにか目的の場所の麓に到着する。そのまま泥のようになって入眠する。


フナバラソウ

 夜が明けたが、あまりに早い時間の行動はいかがなものかと出発を我慢し、簡便な朝食を摂っていざ出陣と相成る。この山域の草花も低温の影響で芽吹きが順調ではないようだ。探索を始めるがどこにもアツモリソウの気配がない。鹿の食害というものはこれほどひどいのかと落胆。


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