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最近の山道具調達記


 雪山用小物など 
 Turtle Fur /Fog free windowproof ¥3680 BULA/Mountain Beanie ¥3675 Smartwool/Sopris liner gloves \2415 Smartwool/Microweight Boxer Brief \3031
Gunte \126 Iwatani Primus/ IP-250U \499 /IP-110 \323 Soto/SOD-725T \504 SOD-710T \436 ST-760 \252 UNIFLAME UG-P250 \350×3
Rope/2mm \310 3mm \410
■ 購入日2012/12/ 11


 テント ARAI アライ エアライズ2  NEW! ■

 2006年に購入したエアライズ2が、そろそろ更新時期を迎えた。若者を中心としたテント泊ブームが押し寄せる前は、割り引かれて売られていたアライのテントも、今はどのショップでも定価販売である。そんなことから、OD BOXの「総決算セール」を利用して実質10%引き(定価で購入し10%分の買物券がもらえる)で購入した。あまりにも新品なので使うのがもったいない?それにしてもOD BOXの店員さんには参った。アライのフレームは折れないそうだ。風が強いときは風が除けられるところに張るのが常識だそうだ。そんなわけで、今日は補修交換用のスリーブの注文に時間がかかり、注文書を切ってもらうに至らなかったが、カタログをあちこちめくりパーツがどの品番なのかも分からなかったのは、そのような環境でテントを張った経験がなかったからなのではなかったのではあるまいか。
■ 価格 ¥41,700.  ■ 購入日 2012/ 1/7
 


 トレッキングシューズ zamberlan 【ザンバラン】ローツェGT  

 幅広甲高の足ゆえ、これまでSIRIO(シリオ)のP.F.664-GTXを履き続けているが、靴全体が柔らかい感じがして重いザックを背負っての縦走や長時間の歩行で多少の支障を感じていた。そんなとき山の本でこのローツェGTが紹介されていた。グラスファイバー製のミッドソールを採用しセミワンタッチアイゼンを装着できるなど残雪期の雪山での使用も想定された作りになっている。それよりなにより、「絵」がいい。






 取扱店が少ないようなので、輸入卸し元のイワタニプリムスに電話をする。何店か紹介されたうちの神田のICI石井スポーツ登山本店に行ってみる。これまでどれほど神田の街を徘徊した数えきれないが、店舗が2階にあるこの店はずうっと素通りしていた。入ってみると品揃えが豊富だ。ローツェGTも置いてある。さっそく試し履きしてみると、幅広の足に対し予想に反するバッチリなフィット感。でも高いな。今回は見送るか・・・。 





 一度は見送ったものの、通販などではサイズ45は品切れ続出。未練が募る。そういえば石井スポーツでもサイズの合う靴の在庫は展示品だけだったような気がする。ということで、数日後再び石井スポーツへ行き、最後のローツェGT(45サイズ)を手に入れて、ご満悦!通販が安いが、登山靴は試し履きが必要なので、実店舗で買うのがいい。





 ■ 製品の仕様はこちら

 ■ 価格 47,250円
 ■ 購入日 2010/ 3/ 7 


マイクロレギュレーターストーブ ソトSOD-300 (新富士バーナー株式会社)

 ガスカートリッジコンロは取扱いが容易なことから携行に便利だが、霜が降りるような気温ではガスの気化が促進されず、炎は次第に風前のともし火となって使い物にならなくなる。
 10年ほど使っているEPIgasストーブのイグナイター(点火装置)が鷹ノ巣山で一時不調となったことを契機に、気になっていた新富士バーナー社製のソトSOD-300を購入した。
 
 我が家の冷凍庫にカートリッジを1時間ほど入れてカチカチにし、取り出した直後に着火してみたところ、画像のように勢いよく炎を上げ続けた。これなら従来の製品のようにイライラすることもなくお湯を沸かし、調理をすることができる。重量もわずか73g!ガスカートリッジは専用の物を使うが、EPIgasもSnow Peakも問題なく使えた。今シーズンの雪山では「ソト」を使って時間を節約し、早くシュラフに潜り込めそうだ。

(画像をクリックしてブログの大きな画像へ)
 ■ 製品の仕様等はこちら
 ■ 価格 ¥8,400
 ■ 使用ガスカートリッジ
 パワーガス250トリプルミックス SOD-725T ¥600
  ■ 購入日 2009/12/19


 GARMIN(ガーミン) GPS用 日本詳細1:25000道路地図+トポ(20m等高線付き)
 英語版のGPSをそのまま持っていても、極めておおまかな地図しか内蔵されていないので、日本地図のインストールが必要だ。アップアップダウン製作所のGARMIN GPS用日本地図を購入してマイクロSDカードに落として使用する。
 20m等高線も、登山道も詳細に表示されるので使い勝手がよい。その上道路地図もSDカードに落としているので、登山口までの道案内(ナビゲーション)にも便利この上ない。           (2008/12/17購入)




 GARMIN GPS60CSx(英語版)
 それまでのハンディGPSのGARMIN VISTA-Cxの衛星捕捉能力に満足できず、GPSを更新した。
 VISTA-HCxのコンパクトさを選ぶか、「がたい」はおおきいが卓越した衛星捕捉能力を持つ60CSxを選ぶか迷ったが、結局ヤフオクでは価格面でも大差ない
GPS60CSxに落ち着いた。
 これまで使っていたVentureやVista−Cxでは上空がすっきり開けていないと衛星を捉えることが困難であったが、この60CSxは家の中でも衛星をがんがん捕捉してくれる。
 画面の大きなOregonやCoroladoも捨てがたいが、電池の使用時間が短いことがハンディとなってしまうので、縦走などでの使用のことを考えると選定対象機種からは自ずと外れてしまう。      (2008/12/17購入)






 OSPREY CRESCENT 90(2001年カタログ記載商品)  
 それまで、縦走時はCrescent75の軽量版のOsprey Aether75を使用していたが、1万円の価格差が出て背負ったときのフィット感に大きな違和感を覚える。
 2005年、待望のCrescent75を目白のカラファテで手に入れた。たまたまLUNAがバーゲン価格で売られていたのでCrescentはどうかと交渉したところ、キャッシュならば30%引きという思ってもいなかったオファーなので、即買いである。
 このザックは数日間のテント泊縦走にはおあつらえ向きのものであるが、どうしても中がパンパンになってしまう。ハイマツ漕ぎのおかげで松脂で外観もずいぶんと汚れてしまった。
 2009年の夏山は、7日間程度連続して稜線を歩けたらなぁとの夢を描き、ついにCrescent 90を手に入れた。カタログ記載の定価が58,800円もする驚きのザックである。しかし、ospreyのザックは、とても背中にフィットし、単純にお金に換算できない優れものである。
(2008/12/10購入)


ARAI AIR RAIZ2


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