自然のままのフクジュソウ （２０１３）
（北海道のとある森で）
２０１３/ ４/１４〜１５
■ ４月 １４日 （日） ■
この場所は、幹線道路から少し離れた森と言っていいほどの規模を擁するところである。しかし、周囲は農地に囲まれていて、林と称した方が適切ではある。ただ、北海道開拓依頼、表土を掘り起こされたことがないことから、昔のままの植生がそのまま残っている。以前、トケンランが咲く季節に来たことがあって、もう覚えてはいないがさまざまな花が咲いていた。そんな場所に、フクジュソウの季節だからここにも咲いているだろうと立ち寄ってみた。
注意を欠いて、カメラの予備電池を持たずに山に入ってしまった。よって、このフクジュソウの場所では携帯電話のカメラで写したことから発色がよくない。平坦なこの場所は、下に小川が流れていて、その雰囲気は格別である。今年、フクジュソウが咲くこの時期まで誰も入り込んでいないようだ。落ち葉が乱れていない。このフクジュソウが咲く場所は、そこだけ樹木が疎らでぽっかりと空間が広がり、陽の光が十分に射し込んでいる。
（以下、画像のみ）
