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酉谷山避難小屋/水場の画像
(2012)



2012/ 2/10
2月だというのに酉谷山避難小屋の周りの雪が融けている。
しかし、水場の水はほとんど流れていない。
こんなこともあろうかと必要な水を持参した。


2012/ 3/22
すっかり雪が融け酉谷山避難小屋は春を迎えようとしている。
それでも朝夕はまだ寒さが厳しい。
水場はすっかり復調し勢いよく水が流れ出ている。


2012/ 3/22
同じ日の酉谷山避難小屋の内部、窓辺の桟である。
憂さ晴らしは止めてほしい。


2012/ 3/22
このような跡が桟に複数ある。
これはガスランタンやLEDランタンを手にできない老いぼれおやじが
ローソクを裸で燃やし桟を焦がした跡である。
2014年11月でもまだ小屋でローソクを燃やし、挙句の果てに捨て置いている。
火が延焼しないだけでも良かったと思えばまあいいか。


2012/11/30
この1週間の間にコンクリート枡が取り替えられた。
それはいいのだけれど雨樋の下にコンクリートが流し込まれ雨樋の位置が高くなってしまった。
この工事で水の湧出口と雨樋の接続、角度に齟齬を来す結果となった。
つまり、渋滞渇水期でも少しは雨樋の先から流れ出ていた水が流れでなくなってしまったのだった。


2012/12/14
雨樋を伝わらない水はどこに行ったのか。
確かに雨樋はコンクリートの凹部に支えられて安定感が得られたには違いない。
しかし肝心の水の多くは土中に浸透してしまっている(と睨むのがふつう)。
12月の中旬でこれほど流れていることを僥倖と思えない人種もいるからこの世は厄介だ。


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