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山の貴婦人 ヤマシャクヤク(2)
(2013年)


山へ行こう、ヤマシャクヤクの待つ山へ!

 第一群落地の続きである。これまでこの群落地に何回も来たが、今回は最上のヤマシャクヤク日和である。ヤマシャクヤクに春のひかりが当たっていて、貴婦人がさらに美しく輝いている。この地にある足跡は鹿たちのものだけである。これほど美しく咲くのは誰のためか?


 2013/ 5/17 

 いつも最後に見る塊りが今年は見かけることができなかった。たぶんほかの花に見とれていたから見落としたのだろう。他の植生が徐々に変化するに連れて、ヤマシャクヤクの塊りが無くなり疎らとなってくるので、この地を離れる。


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