[HOME] [前回の記録]
自生地のベニバナヤマシャクヤク
開花予想(2017)
ベニバナヤマシャクヤクは美しい(2016/6/2)
この画像は2016年のものです。
■ 2017/ 5/30(火)・晴れ ■
前回 2017年5月15日のベニバナヤマシャクヤク
2017年のベニバナヤマシャクヤクの様子は、5月15日に見に行った。やっと芽吹きしたばかりという様子であった。その後、気温も上昇したしそろそろどうかなと禁断の地を訪れることとした。すでに陽は昇ってしまっていてすっかり明るいが、一歩山道に入ると新緑に覆われて禁断の地までの間ずうっと薄暗い。
禁断の地への道
予報によると今日の最高気温は30℃で、朝から暑い。ヤマシャクヤク、ベニバナヤマシャクヤクの咲くのは一般的は標高1,200mほどの風の通り抜けのいいところと聞いていたが、今日のこの地はそのような涼しげな気配はなくとにかく暑い。
自生地(2017)
間もなくベニバナヤマシャクヤクが待つ自生地に付近に着く。貴婦人に拝謁するにふさわしい身なりではないが、居住まいを正してから自生地に向け入り込む。
開花まで先は長い
いつもの開花時期ならピンクの花が見えるはずなのに、と思って近づくとまだ固い蕾のままであった。成株は10株、うち蕾を持っているのは5株であり、昨年より蕾を持ったのが1株増えている。
朝日をたっぷり浴びて
このベニバナヤマシャクヤクたちが咲いてくれるのは今年は6月中旬になるものと予想する。残念ながらそのころはほかの山をセットしてしまっているので、この貴婦人たちに逢うことはかなわない。それでも今年も無事に育っていることが確認できたので、良しとしなければ。
貴婦人は蕾でも美しい
最近はなんの運動もしていないが、体脂肪は13%台にまで落ちてきている。体重も3kgほど減った。食事は炭水化物をできるだけ忌避して、野菜・豆・果物・少しの肉と日本酒の日々が続いている。それより山を忘れて朝から晩まで野菜作りに精を出していることの影響が大きい。帰路、すっかり疲れてしまい路肩で眠りこける。